エスパーになれない日は
今朝、K氏から
「私たちも正しいドアをノックしているだろうか?」
というメッセージが届きました。
ぽじぶというポジティブな思考を発信する私たちも時に
ネガ~(ネガティブ)に襲われることがある。
人は色々な影響でポジティブにもなるしネガティブにもなる。
一心不乱にやっていることも、ふとした時に、今自分たちがやっていることが本当に正しいのか不安になることもある。
それでいい。
それが人間らしいな。と私は思うのです。
ネガ~がいなければポジティブもいないのですから。
そういう不安がよぎるからこそ、立ち止まり修正することも出来る。
むしろ、そういう不安に襲われる時って前へ進んでいる証拠だと思うのです。
同じことをして満足していれば、そんな不安はよぎらない。
同じことして不安がよぎる時はきっと、変化をする時だ。
不安になるのはいつだって、その先の未来が見えないからで、その先の未来が見えたらエスパーなわけで
変化をしようとしている証拠だと思うのです。
私たちはエスパーではないので、先の未来は分からない。
だから、正しいドアをノックしているかは分からない。
きっと、ドアをノックしてそっと扉を開けたときに気づくのでしょう。
その時に違う部屋をノックしていたならば、そっと扉を閉めたらいい。
中に入り込んでから間違いに気づいたなら、お茶目に
「あれ?ここ201号室じゃなかったでした?間違えました~失礼しました(^^)/」
と引き返せばいい。
そんなハプニングがあるからこそ人生は楽しいのだと私は思っています。
最初から正しい扉だけをノックしているなんて楽しくないよ。
人生はハプニングがないと、話のネタにもならないしw
実は間違えたかもと思ったその扉の向こうに、正しいとされてる扉よりも楽しいことが待っているかもしれない。
逆に、全然見当違いの扉に迷い込んだら、方向転換をすればいい。
正しいか正しくないかを考えるよりも、いつでも柔軟に楽しめたり、方向転換できる自分でいられたらそれでいいのではないかなと思うのです。
K氏と私はお互いがいることでポジティブを保ってられる。
K氏は私がネガ~になるとすぐに、
「はい。ぽじぶ退部ですか」
って言ってくるし……
退部させられないようにネガ~に襲われたときに、自分でポジティブに変換するようにできるようになりました。
私は退部を言い渡さないけどw
退部届も受け取らないよ。
このブログを読んでくれている人も同じように少しでもぽじぶになってくれたらいいな。
変わりゆくこの世界で変わらぬ自分を持って、一緒に歩んでいこう
ぽじぶ SUMIE