ぽじぶたいむ

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怒りの答えみ~つけた

 今日は「怒り」について

 

私は他者に対して、あまり怒るということはないのですが、なぜか主人には腹が立つことがよくあります。

 

別に何か問題があったとかではなく

①ただモタモタしていた

②ベストタイミングではなかった

③予想していた行動ではなかった

このような理由であることが多いです。

 

その時は沸々と怒りが沸いてきてイラッとしているので、話しかけないでほしいのですが、本人は至って普通の行動なので、私がイラッとしていることも分かっているのか分かっていないのか……という感じで余計に腹が立つのですよね。

 

ここで、私の怒りポイントを抑えてみます。

①ただモタモタしていた→私から見たら

②ベストタイミングではなかった→私からしたら

③予想していた行動ではなかった→私の予想的外れ感

 

 

分かりますか?全て私から視点なんですよね。

 

私は主人のことを どんくさい、空気読めない、段取りできないと思っていて、主人のせいだと思っていたのですが、ふたを開けてあれれ?

これは結局

私自身の思い込み

私中心の思考と行動

私の当たり前や常識

からくる怒りだったんですね。

そう、自分の思い込みや常識が彼を悪者に仕立て上げてたんです。

なんて嫁なの

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ごめんよ旦那。という感じw

 

 

 

怒り=自分の常識から離れた事への苛立ち

 

 

これが成り立つんですよね。

実は相手が悪いということは、ほとんどないのかもしれません。

 

 

怒りが沸いてきたときに、相手目線で理由を探すのではなく、一度自分目線で探してみることも必要なことなのです。

 

自分はなぜ、その言動に対してイラッとしたのか

 

 

お子さんとの関係だと考えやすいかもしれませんね。

①子供たちが遊んでいてうるさいことにイライラ

②子供が宿題や片づけをしていなくてイライラ

③子供が言い訳をしてきてイライラ

 

これらのイライラポイントはお子さんをお持ちの方なら1回や2回……それ以上にあると思います。

 

お子さん目線で理由を考えると

①子供だから静かにできない。やんちゃすぎる

②面倒くさがり、ずぼらな子

③口が達者、生意気

こんな感じになるでしょうか

 

これを自分目線で理由を探すと

①小さな声を、大人が話すボリュームと同じ感覚で考えている

②やっていると決めつけている。もう遊ばないと決めつけている。

③すぐに謝ると思っていた。一人の人として扱わず、子どもなのにという決めつけ。

これは例ですが、こんなことが挙げられるかもしれません。

 

このイラッとでは、実は子どもなりに騒がないでいたのかもしれません。でも、子どもたちはまだ、コントロールが大人のようには出来ないので、大人からしたら大きな声だったのかもしれません。→声のボリュームをお手本で教えてあげるべき

 

占星術でも、子どもたちの特性があるのですが、その子によってはスピード重視の子もいれば、あとからゆっくりするタイプの子もいます。順番に計画通りにやらないと気が済まない子もいます。→早くやりなさいの声掛けよりも、本人にどういう順番でしたいか、いつする予定か尋ねる

 

子どもも一人の人間です。大人がおかしなこと言ってる、理不尽に感じるということは反抗しますし、周りの大人が言い訳ばかりしていれば、それは同じようになります。あとは本人なりの信念や理由がある場合もあります→まずはどうしてそうなったのか、どういう考えなのか聞いてみる。

 

 

なんだか、話がそれましたがw

 

怒りというのは、相手の性格や行動や思考のせいだと思っていたものも、大抵は自分の常識とかこだわりとか偏りのせいであることが多々あるということです。

 

 

怒りが沸き出てきたときには、もしかしたら、その場で怒ってしまうこともあるかもしれません。しかし、ふと立ち止まり、自分の思考や行動に目を向けてみてください。

特に、家族間の怒りなどは、冷静さを失いがちになりますが、自分を成長させてくれる為にあることが多いです。

そこで気づきを得ることで、その先の行動は変わってくるでしょう。

 

 

私も書きながら反省しています。

こうやって、怒りが沸いた時には文書にしてしまうのもオススメです。

箇条書きに簡単でいいです。

冷静になれる一つの手段ですよ。

 

怒りや悲しみという感情も変わりゆくもの

 

変わりゆくこの世界で変わらぬ自分を持って、歩んでいこう

 

 

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