息をするように当たり前を活用して生きる
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ここにも書いたように、自分の不得意なことを得意な人に任せるとどうなるのか。
今日はそれがよく分かる一日でした。
今日は私のヨガ教室の模様替えの為、K氏を呼び出し、買い物に付き合ってもらい、部屋のコーディネートをしてもらいました。
私は好きなキャラクターグッズで埋め尽くされていれば満足なタイプなので、元々ファッションもインテリアも興味がなく、私が選ぶとお子ちゃまみたいな、私の大好きなキャラクターのSF的(少し不思議)な世界観満載になってしまい、ヨガ教室じゃなくなってしまうのです。
私自身はそれで満足なのですが、教室にするとなると話は別で……
ゆったりとした時間を過ごし、瞑想も心地よく行えるお部屋にチェンジしようと思いました。
しかーし！
ファッションやインテリア、コーディネートは大の苦手！！
昔なら、それでも自分でやろうとしていました。
いや、今回も前日に自分でインテリアを見に行ったんです。
しかし、ちんぷんかんぷん(笑)写真でK氏にこれ買おうとしてると送るとダメ出しの嵐。
これは、得意な人に任せた方が私も楽だわ！と思い、今日K氏を呼び出したのです。
K氏に任せると、私が選ばないであろう柄を選んだり、欲している柄がないと思考の変換をしてみたり、私なら既製品を適当に買って、並べて置く。という感じですが、K氏は色合いや全体のバランスも見ながら、なければ組み合わせて作れ！という感じでとても頼もしい。
当の私はというと……
「ほ～～。へぇ～」とついて行って、結局自分の好きなキャラクター探しをしたりとダメだこりゃ状態。
元々、買い物もあまり好きではないし、自分の興味のないことなので、すぐに飽きちゃって適当になっていく私を尻目に、K氏はイキイキしていましたね。
そして、K氏の得意なことなので、知識量も豊富。色と色の組み合わせとか、インテリアの置き方とか、私が知らないことをたくさん教えてくれました。
この時に思ったんですよね。
「あぁ。やっぱり、自分の不得意なことは得意な人に任せるのが一番だな」と
K氏は得意なことをしているのでイキイキしているし、私は理想とする部屋を手に入れて、しかもK氏の知識ももらえた！何よりも、迷う時間も少ないので無駄な時間はないし、疲労しないのがいい。
不得意なことを得意な人に任せてしまうと、自分が成長できないのでは？
という疑問は完全になくなる形になったのです。
得意なものとは、その人が息をするように当たり前に出来ていること。
別に誰かよりも突出してなくていいのです。
私なら、同じものを何十年も好きでいるオタク的要素は得意な事です。
何の役に立つか分からないけど……
あとは、甘えるという行為も得意かもしれませんｗ
お部屋を常にきれいに保つことも得意です。
外に出ずに家の中にこもっているのも得意です。
子どもと仲良くなるのも得意です。
愛嬌があるのも得意分野なのかもしれません。
上手い下手は置いておいて、こうやって想いを文字するのも嫌いではないです。
これらの私の得意は、自分ではなかなか気づきません。いつも一緒にいる人や仲間、友人などが気づかせてくれたことです。
得意な事ってそういうものです。
自分では当たり前にやっていること。
それが意外に、他の人が不得意だったりします。
ぇぇ！？そんなことできないの？
それ普通な事なのにな……
当たり前と思ってやってた。
そう思っていたことが実はあなたの得意な事だったりします。
得意なことを仕事にしたり、今日のK氏のように友人にしてあげたりすると、自分の自信にもなると思いますし、自分の”価値”の再認識が出来ると思います。
全部、あなた一人でやらなくていいのです。
そばにいる人に任せていいのです。
恥ずかしいことでも自分ができないと悲観することでもないのです。
それよりも、頼ることでレベルアップするのですから。
頼ることで時間も有意義に使えるのですから。
有意義な時間の使い方はこちら
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この世の中はたくさんの人で溢れている。
誰一人同じ人はいない。だから面白い。
あなたはあなたの役割を果たせばいいし、あなたが楽しいと思えることをすればいい。
苦手な事や楽しくないけどやらなければならないことは、得意な人とやればいい。
世の中にこんなに自分と違う人がいるのだもの！
一人で頑張らなくていいよ。
変わりゆくこの世界で変わらぬ自分を持って、好きなことして歩んでいこう。
ぽじぶ SUMIE
