痛覚は必要？

今日は主人が魚を釣ってきました

魚には痛覚があるとかないとか……

痛覚があったとしたら

きっと、つらい。

きっと、つらい。

だけど痛覚がないとしたら

きっと

包丁入れられても

「コショバイ。コショバイ。」

言うてるだけ。

そして

揚げられるだけ。

魚たちは釣られるとか

捌かれるとか

食べられるとか

そんなことは気にしてなくて

ただ

泳いてるだけ

今を生きてるだけ

人も痛覚なければ傷ついたことに気づかないのかな。

でも、傷ついたことに気づく力があるからこそ、自分を大事にできる

傷ついたことを知る力があるこらこそ、周りを大事にできる

傷ついたことを乗り越えられるからこそ、未来へ向かうことができる

私たちは傷つくこともあるけれど、その傷を塞ぐ術も知っている。

自分がまだその術を持っていないなら、周りに助けを求めることもできる。

周りに助けを求めることも難しいなら、自ら学び知識を増やすこともできる。

私たちは魚のように、コショバイだけでは終わらない。

痛覚があるって本当はとても大事なことで素敵なことなのかもしれない。

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