ぽじぶたいむ

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ちょっと雨宿りをしたっていいんじゃない?

今日は今週のお題「傘」について

 

元々傘を持たない私ですが、最近気になる傘を見つけて、ぽじぶ ならぬ”ポチ部”をしました。

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フェリシモから発売されるクラゲ傘です

https://www.felissimo.co.jp/youmore/gcd851885/

 

このクラゲ傘で憂鬱な梅雨時期を乗り越えようと思っていたのですが、なんと!

梅雨明けてからの発売w

フェリシモさんの斬新さが素敵。

今年の梅雨は、梅雨明けにクラゲ傘が届くのを楽しみに過ごしながら、家でのんびり雨を眺めていようと思います。

クラゲ傘が届いたその後の雨の日には、少しのワクワクと共にお出かけしようと思っています。

 

日本には梅雨というものがあるように、それぞれの人生にも、憂鬱になるような梅雨時期が訪れることもあるかと思います。

土砂降りで前も見えない。

いつ止むかもわからず、行先も見えず、進めない。

そんな日

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いつかは雨は止み、晴れる日が来ると言うけれど、梅雨はなかなか明けない。

 

そんな時には、一度雨宿りをしよう。

立ち止まって、避難できる場所やお休みできる場所、少しだけ視界が見えやすくなる場所を探そう。

 

そこは

誰かの傘の中かもしれないし

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少しわくわくするような傘の中かもしれない

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もしかしたら、どこかの軒下かもしれない

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自分と雨の間にフィルターを入れると、少しだけその世界の見え方が、変わったりもします。

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雨と自分の間に一呼吸置くことで、雨音や雨粒を楽しめる余裕が出来るかもしれません。

 

私は、人生の梅雨時期に雨宿り(会社を辞める)の選択をしました。

10年間その仕事しかしてこなかったので、その世界から抜け出すのが怖くて、傘もささずに毎日降る雨の中をひたすら歩いていました。

視界はどんどん悪くなり、どこを歩いているのか分からない。

本来の自分も見失い、このまま太陽を見ずに終わるかもしれないと怖くなり、

ちょっとだけ”雨宿りする”という選択をとりました。

その時に、横でそっと傘をさしてくれる人(今の主人)に出会いました。

二人で入る傘では、どちらかの肩が濡れてしまうこともあると思い、ワクワクするような自分の傘を探しにいき、見つけました。

その見つけた傘(ヨガ)を持って、もう一度見る梅雨の世界は、見え方が全く違い、別の世界のようで、その世界のはかなさも素晴らしさも再確認しました。

 

 

いつかは晴れるからと、そんなに頑張らなくていいのです。

そっと横道にそれて、雨宿りの休憩をしてもいいのです。

新しい傘を探しに行っても誰も怒りません。

 

雨宿りの軒下や、あなたを雨から守る傘は

あなたに一息つく時間を与え、その目で前を見ることが出来るようにしてくれます。

そして、その雨を少しだけ楽しめるあなたになります。

 

 

変わりゆくその梅雨の世界で、変わらぬ自分を持って、一休みして歩んでいこう

 

 あなたに素敵な傘が見つかりますように。


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